忍者ブログ

あけちゃんブログ

松山で藤森

髪に元気がないことを悩んでいる人たちの傾向としてよくあるのが、食べるものが偏っていたり、不規則な食習慣が固定してしまっていたりするパターンが少なくありません。毎日の心がけとして栄養豊富な魚を食べて頭髪の活性化に利用しましょう。特に青魚が含有しているDHAやEPAは血液の循環を良くし、サラサラにしてくれる効果があります。血の巡りが促進され、心臓より高い位置にある頭皮まで栄養がよく届くようになって育毛が可能になるという理論です。日常の食事で魚を食べる割合を徐々に多くしていくことで、身体も頭皮も元気になっていきますので、肉料理に目がいきやすい癖を自覚し、魚料理に注目することを念頭においてみてください。身だしなみとして、日常的に髪をとかす人は多くいます。ですが、一方であまり髪をとかさない、という人も少なくないようです。ブラッシングをしたりして、髪をちゃんと手入れすることについて、あまり大事だと思えないのかもしれません。ですがもし、抜け毛が増えてきた、などの不安を覚えるようになってきた場合は、真剣にブラッシングをしてみることを、考えてみてください。正しく行なうことで、頭皮がマッサージされ、血行が改善しますし、ブラッシングの刺激も、すっきりと心地の良いものです。また、髪にツヤを出せて、頭皮の血行改善によって、頭髪自体も良い影響を受けるはずです。しかしながら、良かれと行ったブラッシングで、頭皮に傷がついてしまっては大変ですから、ちゃんと育毛用と銘打ってあるヘアブラシを使う方がよいでしょう。牛乳は育毛に悪影響だということが分かってきています。なぜならば、牛乳に含まれているのは、植物性ではなく、動物性タンパク質だからです。体に良いとされるのは植物性タンパク質であり、動物性のタンパク質はいわゆるドロドロ血の素になるといわれるため、抜け毛の原因となる髪の栄養不足を招きます。人間にとってタンパク質は非常に重要なものですが、動物性のものは、摂取をひかえることをおすすめします。また、亜鉛が体に取り込まれる際、カルシウムがそれを阻んでしまい、髪が育つ際に重要な栄養素である亜鉛の吸収率が下がるので、牛乳はあまり飲むべきではありません。薄毛のことが気になってきて、何か対策を始めたいという人は、まず食事から手をつけてみてはいかがでしょうか。おすすめは、いつもの白いご飯ではなく、玄米を食べてみることです。食べるのに少々面倒な手間もありますが、そうしてでも食べたい理由は、玄米には育毛に役立つ栄養素が多く含まれているからです。ちなみにマクロビオティックの世界では完全食と呼ばれたりもする程、栄養豊富です。育毛に役立つ栄養素、というのは、各種ビタミンやミネラル群、それに食物繊維など、いろいろありますが、玄米を食すると、こういったものをしっかり摂ることができるそうです。白米を基準にしてみますと、ビタミンB2は倍ほど、葉酸や鉄は倍以上、強い抗酸化作用のあるビタミンEが5倍、それに疲労回復効果のあるビタミンB1は8倍ほどにもなります。
PR